現地に行ってきました。
2011年5月24日、25日の二日間、宮城県の山元町と石巻市を視察しました。あの巨大な地震と大津波の爪跡の凄まじさに言葉を失いました。
そのような中で、何とか元気を取り戻し(たように見せているのでしょうが)前向きに生活再建に立ち向かう姿に心打たれました。
町のあちこちに見える「がんばれコール」も後押しをしていました。
- 地域(小さい範囲)で、お互いにあいさつを交わす関係づくりの大切さ
- 物資や病人、けが人を運ぶためのライフラインの重要性
- 携帯などが通じなくなった時に、早く、正しい情報を届ける手立てと、情報の一元化、
又、想定した訓練の大切さ - いつ来るかわからない災害に備えて、地域での、日頃からの地道な防災訓練の大切さ
これらのことを強く思って帰って来ました。