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区民からの声
「まちづくりセンターについて」「区議会について」など、様々なご意見を区民の皆さまからお聞きしました。その一部をご紹介いたします。
これでいいのか!? まちづくりセンター
主人が亡くなってさまざまな手続きをしなければならず、まちづくりセンターに行きました。しかし、「支所に行かないとできないのです。」と職員が申し訳なさそうに言いました。
まさか!と思いましたし、びっくりし、がっかりしました。足も悪く一人で暮らしていましたので、私の足で支所まではバス、電車に乗り、片道約一時間かかりました。書類もそろっていなかったり、わからない事も多く、支所に何回も行きました。何のためのまちづくりセンターなのかと考えれば考える程、悲しくなりました。
世田谷区は区民のことを考えているのでしょうか。
(玉川 H・A)
自立した生活
私は住み慣れた自然豊かなこの地区で生涯を終えたいと望んでおります。その為に、子供たちや周りの者に迷惑をかけないで自立した生活をするよう心掛けています。
先日、友人達の間で何のために「まちづくりセンター」があるのだろうと話題になりました。「まちづくりセンター」が「喜多見出張所」と呼ばれていた頃には、住民票・戸籍謄本・印鑑証明等必要なものは全部そこで間に合っていたように思います。それが今では、成城にある砧総合支所に行かなくてはならなくなり、一つでも不備があればその都度バスに乗り行ったり来たり、半日以上の仕事になることもあります。不便さを考え延び延びになり手続きが遅れたということも聞きました。年寄りだけの問題ではなく、若いお母さんが赤ちゃんを背負い、上の子をバギーに乗せ、成城の坂道を上る姿を見ることもあります。
行政は支所で一括管理、合理化したつもりでいると思いますが、それは、行政が合理化という大義名分のもと、一方的な政策をとっているだけです。
ある人は、行政のすることは間違いないと信じ、従わなければならないと諦めていました。でも、それは違うよね。いつも犠牲になるのは弱者です。そういう隅々の人に光を当て、手を差し伸べるのが行政の仕事だね。
みんな年を取っていくのです。老人の「たわごと」と聞き流さず10年、20年後の自分の姿を見据え、自分の足で歩いて行ける場所で手続きができ、コミュニティーの場があり、癒される、そういう地区に根差した「まちづくりセンター」の在り方を考え直す「時」が来ていると思います。
(宇奈根 N・S)
私たちが住みやすい地区にするために
私たちが住みやすい地区にするためには、身近にある「まちづくりセンター」でどんな手続きもでき、相談でき、頼りになる地区拠点にしていかなければならないと思います。そのためには行政のしていることだから仕方がないと諦めるのではなく、私たち一人ひとりが声をあげ、改革していかなければならないのです。
「行政では前例がない」といって取り上げてくれない事項でも、前例がなければ前例を作ればいいのです。みんなでより良い地区にするため前進しなければならないのです。住みよい地区にする為にみんなで心合わせて、前進していこうではありませんか。
(鎌田 M・K)
無関心・無責任は悪です!
現代社会では無気力、無関心が蔓延化しているように思われます。スマホ・ゲームに没頭し、自分の世界の中で自己満足の日々を過ごしているのは、若者だけではなくそれを見て見ぬふりをしている大人にも責任があります。
その一つに選挙の投票率の悪さもあります。どうせ自分一人ぐらい投票しても、しなくても世の中が変わることがないという無責任さです。
選挙は権利であり、義務です。大切なこの一票が世の中を変えられるのです。
そして、皆さんは自分たちで選んだ区議がどのように区民のために働いているかご存知ですか。本当に区民のために骨身惜しまず働いている区議会議員がどのくらいおられるでしょうか? 選挙前の公約は守られていますか?
区議会を傍聴されたことはありますか?
壇上で真剣に質問を述べている議員に対し、ヤジを飛ばしたり、隣の議員と雑談したり、あるいは居眠りをしている議員もいました。この人達が世田谷区を代表する区議会のセンセイなのかとがっかりしました。このような状況を見ていながら注意をしない議長にも責任があります。
私たち区民は一票投じた議員が職務を全うしているか、区政がどのように動いているのか見張ることも大切です。
(喜多見 K・I)